「HITOTSU学と相対性理論の世界」全4回シリーズ、第2回

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シリーズ2回目となる今回は、まず最初に、Nohさんから、改めてなぜ今の時代、HIOTSU学が必要なのか?という話がありました。 古代の神中心の世界観から、天動説から地動説を経た理性の時代、そして産業革命へと、時代の固定観念が破壊され、人間の意識がどんどん目覚めてきた人類の歴史。それよりも100倍、1000倍大きなシフトが起きて、人間の尊厳性、人間の価値が大きく目覚めるのが、まさしく今の時代なのです、という時代認識から、今回の講座が始まりました。 その上で、ではなぜ今相対性理論を取り上げているのか? HITOTSU学の観点から、「ニュートン式4次元認識方式」と呼んでいる世界、時間1次元、空間3次元が基準軸として絶対固定していて、自分と無関係に分離独立している世界は科学的にはもう否定されています。すべて神とつなげて現象を理解していた時代がもう終わったように、そのニュートンの認識方式を破壊したのがアインシュタインの相対性理論なのです。 けれども、相対性理論は日常生活にはまったくなじみがありません。その深い意味を日常生活に落とし込めていないし、教育化できていない。科学技術の方面では発展したけれど、重要なのは人間個人の認識の変化です、という観点からのNohさんの説明がありました。

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私たちの日常感覚はニュートン、デカルト的世界ですが、21世紀は、4次元認識方式の限界を人類が明確にわかるようになる、というNohさんの言葉もありました。

光速不変の原理を基準軸に、固定ではなく全てを動きと関係性でつなげて見たのがアインシュタインの認識方式ですが、その光のスピードを基準に見れば、全ての存在は相対的に特別、特殊な存在ということが出来る、というNohさんのまとめ方は、特殊相対性理論の世界を独特な深い観点からとてもシンプルに言い当てたものでした。

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そして、今までの歴史は暴力的強制力やお金、宗教、民主主義の共通ルール、法律などの蓄積によって人間のバラバラで無秩序な判断基準を秩序化させてきた、という指摘から、その人間の伝統や文化をよりもっと美しいものにするために、人間一人ひとりの主体性、判断基準を全て認め、同時に意識の世界を全てひとつに溶かし次元上昇させることが出来るイメージの溶鉱炉、無意識の共通点が21世紀は必要、という深い投げかけがありました。

最後に、人間の精神、生命、物質、光など、宇宙全ての存在を生み出すオリジナル・マインドからの一番深い観点の革命、認識革命を日本から起こして、21世紀の希望を開きましょう!とのしめくくりで、第2回目の講座は終了しました。

次回、第3回目は、特殊相対性理論をバージョンアップさせ、物理学最大の問題である重力理論をとりこんだ一般相対性理論の世界を、HITOTSU学の世界とつなげて見て行きたいと思います。