「HITOTSU学と般若心経の世界」全2回シリーズ 質疑応答を通したまとめ

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HITOTSU学と般若心経の世界、最終回となる今回は、Q&A形式の質疑応答を通したまとめの形式で、講座を進めていきました。

質疑応答の前半では、前回、前々回の講座の際に頂いた質問に対しての回答という順序で進め、後半からは当日その場でご参加の皆様からたくさんの質問を頂きました。


Q.般若心経の世界に一番親しむためには、どんな方法や条件がありますか?
Q.般若心経と今の世界経済の危機をどのようにつなぐことが出来ますか?
Q.悟りの世界と輪廻転生の世界は、どんな関連性があるんですか?
Q.物質と意識はひとつですか?ひとつならばなぜ別々に感じてしまうんですか?

以下は、当日その場でいただいた質問の主旨です。

QHITOTSU学がいうHITOTSUというものは、調和ではなくて次元上昇ということを言っているのですか?
Q.自燈明というのは、Nohさんがいうひっくり返った世界のことですか?
Q.HITOTSU学は悟りの世界を理論化しているのだと思いますが、本当に次元上昇が可能なんですか?
Q.自分が経験したことがないのに、次元上昇したイメージが本当に分かるのですか?
Q.ビッグバンから宇宙137億年の全てのエネルギーが人間の体にはつまっているということですか?
Q.一般的に、人間は脳のほんの一部分しか使ってないと言われますが、5次元認識方式をマスターすれば、ほぼ100パーセント使えるのでしょうか?
Q.世の中の宗教観として、輪廻転生を認めるものと認めないものがありますが、Nohさんが言われている世界は輪廻を認めるものでなければ到達できないものですか?
Q.自分の喜怒哀楽が激しくて感情や気持ちが大きく変化してしまうのですが、認識テクノロジーは感情のコントロールといったことにもつながるのでしょうか?
Q.今までは脳の記憶で覚えたことをしゃべる意識の世界で生きていますが、本当は5次元に生きている、そのような感じの世界を意識化することですか?


当日ライブでの質問とNohさんの答えの臨場感がお伝えできないのが残念ですが、とても和やかな雰囲気の中で、活発に真剣に色々な質問をいただき、本当にどうもありがとうございました。
時間の都合で充分にお答えしきれなかった点もあるかもしれませんが、またぜひ他の機会にもどんどん交流を深めさせて頂ければと思います。

今回の講座を通して、今の時代の世界経済の危機という背景もふまえ、今までにない根本的な大きな時代の変革のために何をどうすればよいのか、その変化の必要性や方向性をご来場の皆様と共感、共有できたように思います。

講座の最後には、人類500万年の長い歴史にわたってずっと繰り返してきた、五感覚脳の意識だけで生きる体人間のパラダイムと限界を超えて、人間の無限の可能性を爆発させる全く新しい時代のパラダイムを、この日本から命をかけて創って行きたい、日本文明に本当に目覚めてほしいというNohさんの熱情のこもった強いメッセージが会場に伝わって行きました。

2008年、一年間にわたって開催させていただいたHITOTSU学講座も、年内はこれで終了となります。
量子論にはじまり、超ひも理論、5次元宇宙論、そして般若心経まで、様々なテーマに関心を持ってご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。

次回、2009年からは、7回連続シリーズで「HITOTSU学と孫子の兵法の世界」を皆様と共有して行きたいと思います。混沌とした時代を希望へと導くための東洋の英知をHITOTSU学の観点から解析する新シリーズ講座です。
2009年も、HITOTSU学特別講座をどうぞよろしくお願いいたします!



「HITOTSU学と般若心経の世界」全2回シリーズ第2回

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HITOTSU学と般若心経の世界、シリーズ第二回目の今回は、般若心経の全文をHITOTSU学の観点からポイントを押さえて解説して行きました。

はじめに内海講師から、なぜ今般若心経を取り上げるのか、なぜ2500年後の今でも釈迦の悟った世界が尊ばれているのか、前回の講座の大枠のまとめの意味を含めて説明がありました。

歴史が大きく動く時には、それ以前の常識や固定観念が破壊されて、全く新しい観点、ものの観方が現れています。
釈迦が破った強烈な時代の固定観念、そして人間共通の固定観念とは、人間の五感覚から来る全ての思考や感情、自分を含むこの宇宙すべての存在を全否定したことでした。そして釈迦は、錯覚の現象から目覚めれば、真実、実在は空しかないという認識の世界を断言して、それまでにない全く新しい認識方式を伝播して行きました。

釈迦が伝えたかった釈迦の認識方式が、2500年後たった今でもまだ、誰もが共有できる論理やイメージとして体系化されていない限界を超えて、悟りが一般常識になり、本当の自分のイメージに気づいた人々の人間力が花開く時代がこれから必ず来ます、というNohさんの言葉に続いて、般若心経の全文の解説に入っていきました。

全文を理解する上で、HITOTSU学から見たときに一番重要な般若心経のポイントは、前回講座でもお伝えしました「五蘊(色・受・想・行・識)皆空」のイメージと意味を理解することです


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通常人間は生まれて死ぬまで五感覚の認識の器に固定されて生きています。その自分と、自分を取り巻くように見える自分以外の全ての世界、その中で自分が思うこと、イメージすること、判断すること、知識を蓄えることなどの全ての現象は、意識がひっくり返って錯覚から目覚めた時には実は「空」という実在ひとつでしかないということを釈迦は伝えています。

特に社会が複雑で情報が多すぎる現代は、多様な思い、考えに自分自身の心が支配されてしまって心が不健康で病的な状態になりがちです。
自然に流れる水をコントロールし生活に自在に応用するダムがあるように、自然に湧き出てくる考え感情をコントロールして人生に自在に応用する心のダムが必要です、というNohさんの例えがありました。
そのような、自分の心を自在にコントロールしながら、自由で平和で愛に満ちた心の状態で生きる生き方の智慧が「五蘊皆空」の世界でもあります。


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また、釈迦は苦しい現実の世界から彼岸の悟りの世界へ案内する為の方法として、十二縁起や四聖諦といった表現を通じて人間の世界を整理し、それを納得させた上で、それでも真実・実在は空しかない、というように理解させて彼岸への舟を渡らせるアプローチをとりましたが、2500年後の現代は、科学的観点も取り入れて、釈迦が案内しようとした世界をより明確に共有するための新しい道具、新しい舟が必要です、というNohさんからの話がありました。


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般若心経でいう「色」の世界と「空」の世界、人間の五感覚脳に支配された4次元認識の世界と無意識の5次元認識の世界を疎通させる新しい道具、5次元認識テクノロジーによって、日本から、物質文明と金融経済の限界を補完して次元上昇させる心の時代、ジャパンドリームをぜひ全世界に広げて行って欲しい、その歴史の意志のために自分を道具として使って欲しいというNohさんの言葉で締めくくられた今回の講座でした。

最後はNohさんの想いに共感して12月21日に講演会を企画して下さっているパラダイム21主催の山田さんから、Nohさんへの熱いエールを頂きました。有難うございました。

次回、まとめと質疑応答の講座で、今年一年間のHITOTSU学講座は終了となります。シリーズで来られた方もそうでない方も、今年最後のHITOTSU学講座にぜひご来場下さい。ご来場いただいた皆様、どうも有難うございました。


「HITOTSU学と般若心経の世界」全2回シリーズ第1回

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福岡で通算17回目となる今回のHITOTSU学特別講座では、物理理論のシリーズを終えて、新たに東洋思想シリーズが開講しました。
新シリーズの第一回目となる今回の講座のテーマは、「HITOTSU学と般若心経の世界」。東京で教育思想シリーズとしてご好評を頂いたシリーズ講座を、今回から装い新たに福岡でも開講させて頂くことになりました。

仏教の最も深い精髄が述べられているとされる般若心経の世界を、HITOTSU学の観点から独自に解説して行く連続2回シリーズの第一回目。
金融バブルがはじけた現在の世界情勢とつなげた観点から、今私達人間が見ているこの意識の世界、人間の心の世界そのものが、実はバーチャルなバブルが起きている状態です、というNohさんの話から幕を開けました。

五感覚脳の認識結果の、バーチャル・錯覚の心のバブルの状態ではなく、真実の心、真実の自己に目覚める為には、錯覚の心のバブルがはじける必要があります、という問題提起に始まり、HITOTSU学の概論的な説明、脳のクセ、脳の認識の機能的限界の問題点へと講座内容が進んでいきました。

歴史を大きく捉えれば、人類が誕生した500万年前からずっと変わらず人間がやり続けている肉体論的な思考、錯覚の現象世界を真実だと思い込んでいる認識方式、旧い生き方を超えるために、認識方式を変化させることの重要性をNohさんが話された後、真実・実在のひとつの世界を悟り、その世界を伝道して行った釈迦の生涯と般若心経の価値、そして般若心経の内容の解説へと移って行きました。


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脳に固定されたままの認識方式から自由になることで、体だけが人間だと思う小さな人間のイメージが爆発的に変化し、人間本来の深い尊厳性が回復されること。また、生きたまま死ぬ智慧、死んだまま生きる究極の智慧を得ること、それが般若心経が伝えている不生不滅の世界であり、HITOTSU学が案内する新しい生き方の出発でもあります。

釈迦が悟った時代から2500年を経て、悟りは、もはや特別な人だけの神秘的な感覚・体験の世界ではない時代になっています。
有でもあり無でもあり、有でもなく無でもない不生不滅の真実の世界、人間の意識の次元を超えた摩訶不思議な神秘な異質の世界を、論理とイメージで科学的に伝達できるようになったのが、Noh Jesu5次元認識,テクノロジーです。

最先端物理の世界とも直結する悟りの科学によって、宇宙力動の動きとつなげて全く新しい真実の自己をイメージ化させるHITOTSU学の理論体系から、今回は般若心経全文のうち、前半の「五蘊皆空」の語句を中心に解説を入れて行きました。


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人間の意識現象の宇宙は全て色・受・想・行・識の五つの要素、五蘊から成っていると説き、その五蘊全ては皆、実在の空そのものであることを伝えている、般若心経の中でも最重要の「五蘊皆空」のイメージ。
アドバンスセミナーでお伝えする次元上昇したHITOTSUのイメージから観ればとてもシンプルなこの世界、特別講座の時間内での伝達には制限もありましたが、予定時間を超過しても話し続けたNohさんの想いと共に、そのイメージの一端は掴み取っていただけたのではないでしょうか。

次回は、般若心経の全文を改めて共有しながら、ひとつひとつの語句の意味と、般若心経をマスターすることで開けてくる、全く新しい生き方と全く新しい世界のパラダイムの可能性を共有して行きたいと思います。

平日のお仕事上がりに、長時間お付き合いただきましたご来場の皆様、本当にありがとうございました。
年内あと二回予定しています福岡での般若心経の講座、ぜひ最後までご一緒に共有させていただければと思います。