「HITOTSU学と相対性理論の世界」全4回シリーズ、質疑応答を通したまとめ

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2007年最後の講座となる第8回目の今回は、8月から4回シリーズでお伝えしてきた相対性理論の世界を、質疑応答を通しながらまとめて振り返って行きました。

事前に皆様から頂いた質問と、当日その場で出てきた質問を受け付けながら、参加された方との交流を通して、以下のような質問に答えて行きました。

Q.相対性理論が何なのかまだ良く分かりません。ひと言でいうと、どういうことですか?

Q.相対性理論の世界では、光のスピードが絶対的な基準と考えられましたが、オリジナル・マインドの世界では、何か基準となるものはあるのでしょうか?

Q.オリジナル・マインドの世界から光の海を見たときに、光が生まれるメカニズムは、どうなっているのでしょうか?

Q.「HITOTSU学」は、全てが分かる世界だと思いますが、人間は分からないこと、神秘に対して、畏怖する感情を持ちます。全てが分かる世界で、畏怖の感情はどうなるのでしょうか?

Q.相対性理論が自分の日常生活につながりません。どう役に立つのですか。一般的に応用できないのはなぜですか。

Q.相対性理論の価値がよく理解できません。相対性理論のすごいところって何なのですか?

Q.盧さんは認識革命、ということをおっしゃってますが、アインシュタインの相対性理論の認識方式とHITOTSU学の認識方式の違いは何ですか?

Q.HITOTSU学はこの時代になぜ必要なのですか?

Q.精神世界のワンネスと、HITOTSU学がいうすべてがひとつの違いは何ですか?

Q.盧さんは日本人の使命ということをよく言われますが、今の時代の日本人と相対性理論に一体どんなつながりや関連性があるんですか?

等々、他にもいくつか質問をいただきました。ありがとうございました。

そして、最後の質問に対する答えの中で、日本文明に対するNohさんの熱い思いが語られました。

アインシュタインが来日した時日本に対して感じたのと同じように、Nohさん自身も初めて日本に来たとき、日本の美しさにとても感動したこと。
すべてに神様が宿っているとする日本の八百万(ヤオヨロズ)の世界は平和の魂そのものであり、お互いの全てをお互いに認め合うことは、まるで相対性理論自体が深く生活習慣化されてるような不思議な国であること。

けれども、明確な主義主張をする西洋や現代文明の限界を突破するためには、現時点の日本の中途半端に次元上昇されている心の状態では、世界のリーダーシップはとれない、という指摘があり、産業革命、IT革命を超えて、全世界の人たちを全てひとつに溶かす大和の心で、恒久世界平和を作るミッションと可能性に目覚めて欲しい、それが出来るのが日本人だという明確な確信を持っている、というNohさんの熱いメッセージがありました。

さらに、世界で唯一原爆の被害を受けた国だからこそ、二度と戦争を起こさない世界を絶対作る希望になって欲しい、そして、HITOTSU学を役立てて、それを福岡から、日本から全世界に広げて行きたい、というNohさんの深い思いのこもった言葉で最後が締めくくられました。

貴重な時間を共有させていただいた皆様に感謝いたします。
来年からは、現代物理学のもう一本の柱、量子論の世界へHITOTSU学が迫って行きます。


「HITOTSU学と相対性理論の世界」全4回シリーズ、第4回

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2007年8月から始まり、シリーズでお伝えしてきたHITOTSU学と相対性理論の世界も、今回の第4回目で終了となりました。
3回目までの内容では、相対性理論の概要から、特殊相対性理論、一般相対性理論のポイントをご紹介しながら、HITOTSU学の観点からの独自解析をお伝えしてきました。

シリーズ最終回は、相対性理論の登場によって飛躍的な進歩を遂げた20世紀の宇宙物理学、宇宙論の世界を、HITOTSU学の宇宙論とつなげて取り組んでみました。

知識としての宇宙論ではなく、宇宙を知ることがまさしく自分自身を知ること、その観点から、20世紀の宇宙論の概要をまず共有していきました。

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今回、アインシュタインの他に取り上げたのは、現代宇宙論の権威、車椅子の天才物理学者、イギリス、ケンブリッジ大学教授のスティーヴン・ホーキング。

「科学の最終目標は、全宇宙の事象をすべて説明することのできる1つの理論をもたらすことです。」

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というホーキングの非常に意味深い言葉をご紹介しながら、3つの宇宙モデルのイメージを通して、HITOTUS学から見た宇宙論を展開していきました。

1つ目のモデルが、特異点を持った宇宙モデル。

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2つ目のモデルが、ホーキングの虚数時間説を取り入れた宇宙モデル。

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そして3つ目に、HITOTSU学的、螺旋形無境界宇宙モデル。

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いかにも難しそうにきこえる宇宙論の世界ですが、HITOTSU学の次元上昇したHITOTSUのイメージを通して提示した、宇宙の中外両方を取り込んだ新しい宇宙モデルは、新鮮な印象で受け止めてご理解いただけたように思います。

いままでの宇宙論が、存在の宇宙、物質の宇宙のなりたちや仕組みを追求し続けてきた中で、仏教の般若心経の「色」と「空」の世界にも通じる心の宇宙、無意識、宇宙の外の世界をイメージでお伝えしたHITOTSU学的螺旋形無境界宇宙モデル。

宇宙の仕組みをシンプルなHITOTSUの動きの反復とパターンで説明できてしまう21世紀の新しい宇宙論が、一般向けに公開された非常に貴重な講座内容になりました。
ひとりの人間が存在しているということは、大きくどこまでもさかのぼれば宇宙の誕生からつながった137億年の進化の歴史がその人そのものであるということ。
そして、宇宙を創造した力、意志、心がその人の中につながっているということでもあります。

本当の自分とは何なのか、宇宙論を通してその問いに答えることで、アインシュタインが晩年夢見た、平和な世界の構築がきっと可能になることを感じられた第4回講座でした。

今回の講座で、相対性理論を取り上げた4回シリーズは終了になります。
普段聞きなれない内容に興味を持って毎回ご参加いただいた皆様、に心から感謝致します。

次回は、質疑応答を通して、HITOTSU学と相対性理論の世界をまとめて行きます。


「HITOTSU学と相対性理論の世界」全4回シリーズ、第3回

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シリーズ第3回目となる今回は、相対性理論の世界を超える新しい認識方式、4次元認識方式からHITOTSU学的5次元認識方式へ、という内容から始まりました。

4次元時空の世界から、変化・運動・移動可能な方向性の自由度がもう一次元上昇した世界。縦・横・高さと時間軸にもうひとつ運動の方向性がある次元の動きとは一体何なのか?

イメージの伝達をひとまず置いておいて言葉で言えば、中外ひっくり返る動き。自分の中を見て、同時に自分の外を見ている世界、という、いきなり本質的な言葉がNohさんから飛び出しましたが、自分が認識する世界が物質でもあり意識でもあるというHITOTSUの世界、その認識の変化をつかみとるためには、意志が必要です、というNohさんからの強いメッセージがありました。

なぜなら、西洋が意志をもって自然に挑んで成し遂げた産業革命をただでもらった東洋は、世界のために、よりもっと深く強い意志で、モノではなく心の可能性を開かなければならない。それこそが認識革命です、という話から、一般相対性理論の解析へと移っていきました。

等速直線運動のような慣性系の動きにしか適用できなかった特殊相対性理論の限界を超えて、加速度系、重力の問題までを取り込んだのが、一般相対性理論の世界。そして未だに物理学で明確に理解しきれないほど実は難しい重力の問題。
ですが、その重力を始めとして、宇宙を支配する4つの力、重力、電磁力、強核力、弱核力を統合してしまったのがHITOTSU学の歴史的な価値なのです。

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時間、空間、存在の統一性を提示したアインシュタインの一般相対性理論は、すべてをひとつで理解、説明できるHITOTSU学の世界から見ると、非常にシンプルに理解できます。

質量を持った存在が時間、空間に影響を与え、分離断絶することなく、部分が全体に関係性、影響力を与えることができるというアインシュタインの革命的な発想。1919年に日食時の光の曲がりによって証明された新しい重力理論、空間が歪み、時間が遅れる、日常感覚では理解不能な世界を、HITOTSU学のイメージからの解析で、皆さんと共有して行きました。

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天才的な認識方式を体系化したアインシュタインですが、時間・空間・存在を生み出す究極のプレート、無意識の世界が分からなかった彼は、宇宙の構造の全てを説明する理論にまではいたりませんでした。

時間・空間・存在、すべての複雑をつくるシンプルなそのひとつの力、意志、心が何なのか?晩年30年をかけて追い求めた統一上理論の世界、アインシュタインはそこまでのイメージを持つことはついに出来ませんでしたが、時空が存在を規定するのではなく、存在が時空に影響を与え、相互に関係しあうことを証明したアインシュタインの革命的な一般相対性理論は、その後の物理学と人類文明の発展にはかりしれない影響を与えました。

アインシュタインが認識した4次元時空では捉えきれなかった宇宙全体のしくみを、次回の最終講座、宇宙論の世界で、HITOTSU学の5次元認識方式から解き明かしていきます。

独自の観点で相対性理論を整理してきたシリーズも次回で最終講座になります。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。


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